横浜国大付属中と県立高が連携教育=神奈川

2007年06月28日  内外教育研究会
 神奈川県教育委員会は、横浜国立大学・同付属中学校と、県立高校の連携教育を行うことを決めた。2012年度から、県立光陵高校に横浜国大付属横浜中学校から1クラス40人の生徒を受け入れる。今後、光陵高から横浜国大への推薦入学枠の導入も検討する。計画的で継続的な教育活動ができるようにするのが狙いだ。

 国立大学付属中学と都道府県立高校の連携は和歌山県で和歌山大学と同県立星林高校が行っており、全国で2例目というが、和歌山の場合、大学進学の枠は設けていない。横浜国大には付属高校がなく、光陵高は当初、同大教育学部の付属高校として設置することが模索されたこともあり、今回の連携につながった。

 これで、中高一貫による系統的な教育で学力向上を見込むほか、教員の相互交流、大学施設を活用した中高での教育展開ができるようにする。付属中学から光陵高への進学者は、学力検査ではなく調査書と面接で選ぶ。

 このほか、神奈川県教委は県立高校改革の一環として09年度から学力向上を目指し、中高一貫教育を行う中等教育学校を2校設置。また、既存の市町村立中学と県立高校との連携による地域学習などを取り入れた中高一貫教育の実施を愛川町教委に働き掛けている。(

医歯薬系学部目指す中高一貫コース設置へ 立命館中・高

2007年07月02日 asahi.com
 学校法人立命館(京都市中京区)は2日、医歯薬系大学への進学を目指す生徒を対象にした中高一貫コースを立命館中学、高校に来春から設置すると発表した。定員は各学年30人で、08~10年度は中1と高1それぞれ30人を募集する予定。

 中学が「アドバンストコース」(ADC)、高校が「メディカルサイエンスコース」(MSC)。MSCは毎週土曜にも授業を開いて通常より単位数を増やし、物理、生物、化学を必修にする。生命倫理の授業も設ける。ADCは隔週で土曜に授業を開き、MSCに対応できる学力を養う。

 立命館大は08年度に生命科学部と薬学部を設置する予定だが医学部はなく、他大学への進学を目指す。立命館中高の汐崎澄夫校長は「単なる受験コースではなく、21世紀の医療を支える優秀な人材を育てたい」と話している。

 

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