新設県立千葉中学校 28倍
2007年11月08日 時事通信
千葉県教育委員会はこのほど、同県立としては初の中高一貫教育校として来年4月に開校する「県立千葉中学校」の受験希望者が2252人だったと発表した。内訳は男子1205人、女子1047人。定員80人に対し希望者は約28倍で、30倍を超えなかったため抽選は実施せず、全員に願書の提出を認める。
同中学は、県内有数の進学校の県立千葉高に併設され、生徒は全員、同高へ入学できる。高額の授業料を支払わずに中高一貫教育が受けられることもあり、人気が高まると予想されていた。堂本暁子知事は8日「(中学)受験競争の激化もあるかもしれないが、一貫して6年勉強できるというメリットも大きく、公立ではまだあまりないのでメリットを大切にしたい」と語った。
同中では、グループ学習などの教育を実践するため、合格者は男女半々とする計画だ。12月16日に1次の適性検査(筆記)、1月12日に2次の適性検査と面接を行い、1月23日に合格を発表する。