神戸大、09年に中高一貫校新設
【2007年7月24日】 日経
神戸大学は23日、2009年4月をメドに付属の中高一貫校を開設すると発表した。発達科学部付属の住吉小と住吉中(神戸市東灘区)、明石小と明石中(明石市)を再編。小学校は付属幼稚園もある明石に集約し、神戸市東灘区には両中学に新設の高校を併せた「付属中等教育学校」を設ける。
神戸大の付属中高一貫校は六学年で18クラス(定員計720人)。09年度から毎年1学年ずつ増やし、過渡期は付属小からの生徒だけを受け入れる。15年度は40人、16年度以降は80人を一般募集。付属小からは卒業生80人のうち40人を入学させる予定。付属小は付属幼稚園卒園者のほか09年度は20人、10年度から30人を一般から募集する。
教育方針について神戸大付属学校再編推進室は「受験エリート校にはしない。国際的視野を持ち自ら未来を切り開けるグローバルキャリア人を育成する」としている。
阪神間の有名学習塾「進学館」などを経営するアップの小南達男小学部担当役員は「一般募集の初年度は人気になるだろう。共学の受験校となると女子に人気が出るのでは」と話している。